間接照明で暮らしに“光のセンス”を――照明計画から考える注文住宅の魅力
2025.07.25
家を建てるとき、どんな照明を選ぶかはとても大切なポイントです。特に「間接照明」は、お部屋の印象や暮らしの雰囲気をぐっと変えてくれる存在。けれど、実際に取り入れるとなると「種類がよく分からない」「どこに設置するのが効果的?」など迷うことも多いですよね。
今回は、代表的な間接照明の種類と、それぞれの特徴・効果、さらにアシストの家づくりでどんな照明提案ができるのかをご紹介します。
間接照明には3つの主な種類があります
間接照明とは、光を直接照らすのではなく、壁や天井に反射させることで空間を優しく照らす照明のこと。代表的な種類は次の3つです。
◎コーブ照明(Cove Lighting)
天井や壁の上部に光源を仕込み、天井面に向かって光を広げる手法です。光が天井をやわらかく照らすため、空間全体がふんわり明るくなり、ホテルライクな上質な雰囲気に。リビングや主寝室におすすめです。
◎コーニス照明(Cornice Lighting)
壁面に沿って下方向に光を落とす照明方法。アートやテレビ背面のアクセントウォールを際立たせる演出にぴったり。視線が自然と集まり、印象的な空間づくりが叶います。
◎バランス照明(Valance Lighting)
上下両方に光を放つ照明手法で、目線の高さに設置することが多いです。ベッドのヘッドボードまわりやダイニングスペースに使うと、視覚的な落ち着きと立体感が生まれます。
日本の住宅では、「部屋全体を明るくしたい」という要望が根強く、大きなシーリングライトを部屋の中央に一灯だけつけるスタイルが主流です。でも、実はこの方法だと影が強く出やすかったり、空間に“のっぺり感”が出たりと、もったいない部分も。
大切なのは、必要な場所に、必要な量の光を「足す」こと。明るすぎず、暗すぎず、光のグラデーションをうまく使うことで、空間に奥行きが出て、洗練された印象になります。
たとえば、テレビを観るリビングではコーブ照明でふんわり照らし、壁側にはコーニス照明を仕込んでアクセントに。寝室ではバランス照明で目に優しい間接光にする…。そんなふうに、「光をどこから、どんなふうに入れるか」で、暮らしの心地よさは驚くほど変わります。
照明というと「どんな器具を選ぶか」「あとで買い足すか」と思いがちですが、注文住宅だからこそ、間取りの段階から照明計画をしっかり立てることが可能です。
たとえば、梁の奥に照明を仕込んで間接照明にしたり、寝室のベッド位置に合わせて光の当たり方を設計したり。配線・スイッチの位置までトータルで考えるから、仕上がりがぐっと自然で美しくなります。
また、間接照明は「やってみたかったけど賃貸じゃ無理だった」という方も多い人気のアイデア。せっかく建てる自分たちの家なら、“あかりの演出”にもぜひこだわってみませんか?
アシストの注文住宅では、お客様のライフスタイルに寄り添いながら、照明計画までトータルにご提案します。
家族の毎日が、光に包まれて心地よく過ごせるように――
わたしたちは、家族の思いをアシストする家づくりをお届けしています。
