秋の夜長を楽しむ寝室づくり
2025.10.13


日が暮れるのが少しずつ早くなり、夜の時間が長く感じられる季節になりました。
昼間の暑さも落ち着き、ふと窓を開けると、どこか懐かしい秋の風がすっと流れ込んできます。
そんな穏やかな季節の変わり目は、家の中の「過ごし方」を少し見直してみたくなる時期でもあります。
中でもおすすめしたいのが、“寝室”のしつらえを整えること。
一日の終わりに心と体をゆるめてくれる寝室は、眠るためだけの空間ではなく、自分自身を整える大切な「居場所」です。
家族それぞれが安心して眠りにつける環境を整えることで、翌日の元気や気持ちの余裕にもつながります。
秋の夜長を快適に過ごすために、まず見直したいのは“照明”。
天井から全体を照らす明るい光よりも、間接照明やスタンドライトなどを使って、やわらかい灯りにするとリラックス効果がぐっと高まります。
オレンジがかった電球色は、体内時計を整えるのにも効果的といわれています。
ベッドサイドに小さなランプを置いて、寝る前のひとときを静かに過ごすだけで、自然と深い眠りに入りやすくなります。
スマホの明るい光を浴びる代わりに、ほのかな灯りの中で本をめくる。そんな時間を持つのも、秋の夜の楽しみ方のひとつです。
また、季節が変わると、肌が感じる心地よさも変わります。
寝具やカーテンの素材を秋仕様に変えることで、眠りの質がぐっと上がることもあります。
コットンやリネンなど、通気性がよく肌ざわりの良い自然素材は、暑さの残る日にも快適です。
朝晩の気温差が大きくなってくる時期には、軽めのブランケットをプラスして温度調整できるようにしておくと安心です。
香りも寝室づくりに欠かせないポイント。
ラベンダーやベルガモット、ヒノキなどの落ち着いた香りを取り入れると、呼吸が深くなり、心が自然と穏やかになります。
ディフューザーやアロマストーンを使えば、火を使わずにやさしく香りを楽しむことができます。
忙しい日々の中でも、眠る前のほんの15分でも、自分の好きな音楽を流したり、本を読んだり、家族と今日の出来事を話したり。
そんな小さな時間が、日常にゆとりを生んでくれます。
アシストで家づくりをされたお客様の中には、寝室にお気に入りのアートを飾ったり、間接照明でホテルのような雰囲気を演出したりと、それぞれの「自分時間」を楽しんでおられる方も多いです。
寝室を整えることは、暮らしを丁寧に味わうことにつながっているのかもしれません。
秋の夜は、静かで長く、どこかやさしい時間が流れます。
そんな夜を、心地よい空間の中で過ごせることは、何よりの幸せです。
照明の明るさ、寝具の肌ざわり、香りや音。
小さな工夫の積み重ねが、「いい眠り」や「ゆとりある暮らし」につながっていきます。
アシストは、家族一人ひとりが自分らしく過ごせる住まいを大切に、家族の思いをアシストする家づくりを心がけています。
秋の夜長を楽しむ寝室で、今日も一日の疲れをゆっくりと癒していただけますように。
