ローン返済の鉄則
2020.11.09
住宅ローンは返済方法や金利の種類の選び方で使い勝手が大きく異なります。
まず返済方法。一般的な返済方法は「元利均等返済」です。これは、毎月返済する元金と金利の合計額が一定になる返済方法です。毎月の返済額が一定だと、家計のやりくりを考えるときに便利です。しかし、この返済方法は、当初は元金より金利分のほうが多く、元金がなかなか減りません。
この欠点を補えるのが「元金均等返済」。これは毎月均等にした元金に金利がかかってくる方法。当初の返済額は高めですが、元金の減りが早く利息が元利均等返済よりも少ないため返済総額も少なくなります。「若いうちにガンガン返してしまいたい!」という方にメリットがあります。
金利には大きく分けると固定金利と変動金利の2種類があります。固定金利は金利水準が固定されるもの。長期固定金利の代表には「フラット35」があります。
史上最低金利と言われている現在、長期固定金利を選択される方が多くなっています。この返済方法は、返済しているすべての期間で返済額が確定していることで、人生設計も立てやすくなるので安心です。
変動金利は、短期プライムレートや長期プライムレートなどに連動して随時変動していく金利です。一般的には固定金利より変動金利のほうが低い傾向にありますが、今後の市場動向によっては上昇するリスクもあることを覚えておきましょう。
