災害に強い土地ってどんな土地?家を建てる前に知っておきたいポイント
2025.08.07
ここ最近、全国的に天気が非常に不安定ですね。
猛暑が続いたと思えば、各地で突然の豪雨。川が氾濫したり、道路が冠水したり、土砂災害のニュースもあとを絶ちません。
ここ神戸市でも、今日は朝から雨模様。
幸い今のところ大きな災害にはなっていませんが、これだけ気候が極端になってくると、「まさかうちの近くで…」が、現実になってしまう可能性もゼロではないと、あらためて感じます。
家を建てるうえで「災害に強い家をつくること」は、当然とても大切なこと。
ですが、実はそれと同じくらい、災害の少ない土地を選ぶこと」も重要なポイントです。
今回は、注文住宅を考え始めた方に知っておいてほしい、「災害に強い土地選びのポイント」についてご紹介します。
1. まずはハザードマップの確認を
土地選びで真っ先に確認してほしいのが、その地域の「ハザードマップ」です。
・洪水(浸水)のリスク
・土砂災害の危険性(急傾斜地など)
・津波の浸水予想
・液状化の可能性
などが、地図上で色分けされてわかりやすく表示されています。
ハザードマップは、市区町村のホームページから確認できますし、役所や地域の防災センターなどでも配布されています。
どれだけ理想の間取りや性能の高い家を建てたとしても、土地自体が危険なエリアであれば、根本的な安心にはつながりません。
「なんとなく大丈夫そう」ではなく、データをもとに確認しておくことが大切です。
2. 過去の土地の“履歴”を見る
昔、田んぼや池だった土地が宅地開発されて売り出されているケースもあります。
このような土地は、地盤が軟弱だったり、雨が降ったときに水が溜まりやすい特性を持っていたりすることがあります。
古地図や地域の古い航空写真などを調べると、もともとの地形や用途がわかることも。
また、近隣に長年住んでいる人の話を聞いてみるのも意外と有効です。
「昔はこのあたり、雨が降ると冠水してたよ」といった、地元ならではの知識を得られることがあります。
3. 高低差と排水経路も要チェック
敷地と周囲の道路や隣地との高低差も要注意ポイントです。
たとえば、周囲よりも敷地が低いと、雨水が流れ込んで溜まりやすくなります。逆に、敷地が高くても、周辺の排水経路がうまく機能していないと浸水の原因になることもあります。
土地を見るときには、周囲のマンホールや排水溝の位置・向き、傾斜の具合などもチェックしておくと安心です。
4. 山の斜面・崖の近くは慎重に検討を
神戸市内には山と海が近く、自然の起伏を感じられる素敵な土地がたくさんありますが、斜面地や擁壁(ようへき)のある土地を選ぶ際には、土砂災害のリスクがないかどうか、必ず確認しましょう。
一見穏やかに見える斜面でも、集中豪雨や地震のあとに地盤がゆるみ、崩れる可能性も。
土砂災害警戒区域に指定されていないかどうかを確認することが大切です。
5. 安心できる“土地選び”もサポートします
土地を探す段階で「日当たり」や「駅からの距離」だけに目を向けがちですが、
これから長く安心して暮らすためには、「安全性」という観点でもしっかりと見極めておきたいところ。
私たちアシストでは、「神戸市で家づくりを考えるご家族」に向けて、災害に配慮した土地選びのご相談もお受けしています。
専門家の視点で、地盤や周辺環境、法的な制限などを調査し、お客様の希望に合う土地を一緒に探していきます。
「土地から探して注文住宅を建てたいけど、何から始めたらいいのか分からない」
そんな方も、ぜひお気軽にご相談ください。
天気や災害が不安定な今だからこそ、家を建てる「場所選び」はとても重要です。
安心して暮らせる家は、「安全な土地」+「丈夫な家」で成り立っています。
これから先も変わらず、家族が元気に、快適に暮らしていけるように──
「家族の思いをアシストする」家づくりを、これからもお手伝いしていきます。
