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疑うことからはじめるお家づくり

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疑うことからはじめるお家づくり

良い家ってどんな家?良い土地ってどんな土地?あなたの思う条件を自由に考えてみてください。そしてその後すぐこう疑ってみてください。この条件って本当に良い条件なんだろうか?と。もしかして、あたたの考えるその良い家の条件って思い込みではありませんか??

お家づくりの常識とは?

PC やスマホで様々な情報に簡単にアクセスできる現代にあって、お客様はそれぞれ「良い家ってこういう家かな?」といった感じで独自の価値観を形成していたりします。

それらは希望するライフスタイルや趣味・嗜好によって違いがある反面、共通した傾向のようなものも見受けられます。例えば、「良い土地は南向き」というような価値観です。これが、何となくお家づくりの「常識」のようになってしまっています。

でもこうした「常識」って本当に正しいのでしょうか??

時代と共に変わる常識

さて、この常識について考える為に、30 年くらい前のお家を想像してみてください。築 30 年程度の中古住宅の販売ページをご覧頂くのでも良いかもしれませんね。

いかがでしょうか。和室と LDK が廊下で隔てられていたり、キッチンが壁付け式だったり、パッと見て「古めかしい」とか「昭和っぽいな」なんて感じることはありませんか?今だったらこんな間取りにはならないな、とか。

もちろん、これは良い・悪いという話ではありません。それが時代が変わることで、価値観や常識が変わるということで、つまり今常識とされていることもいつかは古くなったり、間違いだったと指摘されるような時代がくるかもしれないということです。

接道に見る常識

具体的な話を例にしてみましょう。冒頭でお家の向きについて触れたのでこれをネタにしますね。先に書いた通り、現在でも土地の南向き信仰は強いです。日当たりを重視される方の多くが南向きの土地を優先して探されます。

当然、人気がある為に強気の値付けがなされていることがほとんどで、予算増の原因になります。最悪の場合、土地を優先するあまり建物が疎かになって、暮らしにくいマイホームになる … なんてことになりかねません。

また、日当たりが良い為、LDK などのお部屋を南側に配置して、目一杯光を取り込もうとして、大きな窓を設置しがちです。

南向きの土地ということは、当然南側に接道(道路)があるわけで、その道の人・車の交通量が多いとどうなるでしょうか。人目が気になって、昼間でもカーテンを閉め切って、折角の南向きという条件を活かしきれなくなったりします。

そうです。南向きだからと言って、必ずしも良いお家が建つとは限らないわけですね。

常識に囚われると損?

では北向きの土地だとどうなるでしょうか?周辺環境にもよりますが、南側に窓を設けて採光する、という発想とは全く違うアプローチで、お家の中に光を取り込むこともできるのです。

北向きの土地であっても十分に日当たりを確保できるのであれば、もはや北向きによるデメリットは潰したも同然で、後は「人気がないから安い」というメリットしか残らなくなる訳です。

土地は南向き、という常識に囚われてその他の向きの土地を検討しないと、大きく損をする可能性もあると言う訳ですね。

まとめ

いかがでしたか?少々、極端なご説明をしてしまったかもしれませんが、南向き土地での失敗というのも決して珍しい話ではなく実際の事例として挙げられるものです。

重要なのは、「常識というのは意外と意識していないもの」ということです。知らず知らずの間に受け入れていて、あえてそうしようとしない限り疑いもしません。

だからこそ「疑う」という行為の大切さについてお伝えいたしました。間違った先入観や常識をまずは一旦捨てることから始めると、家づくりにとって意外な程大きなメリットがあります。ぜひぜひ実践してみてくださいね!