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固定金利を選ぶ時の注意点

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固定金利を選ぶ時の注意点

金利は安ければ安いほど良い、というのは当たり前のことですが、それだけで金融機関や金利を選択しても良いものでしょうか?本日はそんな疑問に答えつつ、固定金利を選ぶ時の注意点についてお話ししたいと思います。

変動と固定 どっちがお得?

マイホームを検討されている方であれば、住宅ローンに「変動金利」と「固定金利」の違いがあることは既にご存知かなと思います。それぞれその名の通り、金利が変動するかが大きな違いで、変動金利の方がリスクが高い分、固定金利よりも低い金利設定がなされています。

変動金利と固定金利のどちらが得ですか?なんてご質問をいただく機会も多くありますが、「どちらが必ず損する、得するとは言えない」というのが回答になります。重要なのはどちらが自分に合った金融商品なのか?という点です。

変動金利を選べる人

では、変動金利と固定金利のいずれがご自身に合っているか?の基準ですが、まず基本的に、金融機関からたくさんの借り入れを検討されている方は、当然金利の低い商品を選ぶ方が良いでしょう。

しかし、そうした方の多くは、自己資金として準備出来る金額が少なかったり、土地購入も同時に行わなければいけないことがほとんどですから、目先の金利の値だけで住宅ローンを選ぶことには大きなリスクが伴います。

その為、変動金利のリスクにどのように対応するのか?を事前に用意できるかどうかが鍵となります。

変動金利のリスクヘッジ

変動金利のリスクに備えるには主に次の 3 通りの方法があるかと思います。

  1. 変動金利が上昇しても返済が厳しくならないよう、あらかじめ借入額に余裕を持たせておく
  2. 繰上げ返済という形で、金利上昇時に元金を減らす対応を考える
  3. 他行も含めて、金融機関や金融商品を変える(借り換え)

上記のうち、一番目の方法が難しいという前提でのお話しですから、2 か 3 のいずれかになると思います。つまり、繰上返済ができるよう日頃コツコツと貯蓄をしておくか、金利が上昇し過ぎたら、その時点でより金利の低いものか、リスクの低い金融商品に借り換えないといけません。

その為には、住宅ローンを返済しつつ貯蓄もしないといけないし、年に 2 回見直される変動金利の動向を追いかけつつ、いざリスクが上昇した際には、色々と調べて、各金融機関と交渉だってしないといけないわけで、それって非常に大変なことだと言うのがお分かりいただけるかと思います。

固定金利の注意点

ここまでお読みいただいた方の中には、「う〜ん、何だか変動金利って面倒くさそうだな…」なんて風に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。確かに潜在的なリスクもあるし、固定金利であればそうした手間暇はほとんどないと言っていいでしょう。

ただし、固定金利にも注意しなければならないことがあります。

注意点その1
金利が高い

注意点と言うよりも大前提と言うべきかもしれませんが、固定金利は変動金利に比べて金利が高く設定されています。

その為、長期返済でも返済金額が変わらない代わりに、毎月の返済額は変動金利に比べて高くなることがほとんどです。

ネット銀行など変動金利の中でも最安値の商品と、大手メガバンクの固定金利は 1% 近く差がある為、月々の返済額で 14,500 円、35 年間の総支払額でなんと 600 万円以上もの差が生まれてしまうのです。

数字で見ると改めて凄い金額差だと実感いただけると思いますが、要は変動金利がこの 1% の差を超えて上昇する危険性があるかどうかを見極める必要があるということですね。

注意点その2
借り過ぎてしまう…

こちらは固定金利の代名詞でもある金融商品「フラット 35」に限定される話ではありますが、フラット35は、銀行が貸してくれる金額よりも遥かに多くの金額を貸してくれるため、身の丈以上のローンを組んでしまいやすい商品でもあります。

一般的に、銀行では、年収400万円の方が貸してもらえる金額は、2000万円〜2200万円ぐらいですが、これがフラット35になると、3800万円もの金額を最大で貸してくれるようになります。

審査基準がやさしい反面、借り過ぎに注意しなければ、返済がままならず結局お家を手放さざるを得ない状況に追い込まれてしまいます。貸してくれるからと言って、その状況に甘えるのではなく、ご自身が無理なく返済できる額をきちんと設定できるかどうかが鍵となるわけです。

まとめ

いかがでしたか?これが全期間固定型商品を選ぶ際に、注意しておくべきポイントです。

ということで、予算設定と住宅ローン選びは、家づくりで非常に大切なことなので、家のことや土地のことばかりに気を取られずに、しっかりと現実を見つめながら全体をバランス良く考えるようにしていただければと思います。