資料請求・お見積

フリーダイヤル(携帯可)0120-221-721 リフォーム・新築・耐震・不動産売買まで、お家づくりをフルサポート!須磨・垂水など神戸市全域で活動中。

Site Map

家づくりの知識 > 家づくりのコツ

これからの家づくりで抑えておくべき3つのポイント

公開:

これからの家づくりで抑えておくべき3つのポイント

老後に年金が 2,000 万円も足りなくなりますよ、なんてとんでもないことを言われちゃうご時世ですが、皆様はそもそも老後と定義される 65 歳以降のご夫婦 2 人暮らしに最低限どの程度の生活費がかかるかご存知ですか?

老後資金にいくら必要?

65 歳以降のご夫婦 2 人暮らしに、最低限どの程度の生活費がかかるのか … 結論から言えば、総務省発表で 65 歳以降の夫婦 2 人で毎月約 236,000 万円が必要と言われています。(内訳は下記グラフをご参照ください)

▲ 総務省統計局: 家計調査年報(家計収支編)2018 年(平成 30 年)家計の概要 〜 Ⅱ 総世帯 及び 単身世帯の家計収支より

しかながら、です。上記グラフからもわかる通り、この中にはなんと居住費がほとんど含まれていないんですね。もし賃貸や住宅ローンが残っていたらもっともっと必要になります。仮に 8 万円の家賃を支払っていた場合、月々 30 万円の生活費が必要になるんですね。

う〜ん、65 歳と言えば定年退職後の方がほとんどだと思いますが、月 30 万 〜 の収入なんて確保できるしょうか??

年金だけで足りない老後資金

例えば、生涯平均年収が500万円のお父さんと専業主婦のお母さんがもらえる年金の金額が、2人合わせて約22万円ぐらいだと言われています。これを先の数字と差し引きすると 8 万円の赤字になります。とてもじゃありませんが、年金だけではゆとりある老後を過ごせそうにありませんね …

さらに悪いことに、支給される年金の額は減ることはあっても増えることはなさそうですし、しかも、支給年齢が引き上げられる可能性すらあります。

つまり、不足する可能性もある老後資金をどのように確保するかを今のうちから考えていかないといけないということです。

住宅ローン完済は 65 歳までに

では、これから家づくりを考えられているあなたは、どのようにしていけばいいのでしょうか?

まず 1 つ目のポイントは、住宅ローンはなるべく65歳までに完済できるように資金計画を組み立てるようにしましょう。

その為には、大なり小なり、家の予算を圧縮しないといけないかもしれません。高額な土地は買わないよう、土地や建物の広さを削る方向で調整する、なんて風にです。

最初は少し窮屈になるのでは??と感じるかもしれませんが、家族 4 人でくらしていくと仮定して、実際のところ、本当に必要なスペースとそうでないスペースを切り分けて見ると、そこまでの空間って案外必要ないんだなってことが分かったりするんですよ。

資産運用も考える

資金計画ができたら 2 つ目のポイントです。予算を削って浮いたお金を資産運用に充てるなんてことはいかがでしょうか??

例えば、近年にわかに注目されている老後の備えとして、iDeCoと呼ばる個人型の確定拠出年金があります。

これは、積み立てた自分のお金(会社員の場合で月上限 23,000 円)を自身で運用して、その運用益を老後の年金に充てるという仕組みで、掛け金を所得控除の対象だし、発生した運用益に対しても税金は一切かかりません。(定期預金や投資信託では利子や運用益に約20%程度の税金がかかる)

当然、積み立てた年金を受け取る時も、退職金控除や公的年金控除の対象となるので、ほぼ無税で受け取ることができるなど、メリットが沢山あるというわけで、このような形で、国民年金や厚生年金にさらに追加して上積みしておけば、住宅ローンを払いながら、老後にも備えられるのではないでしょうか。

もちろん、これは無理にオススメするわけではありません。住宅自体が資産になるという側面もあるわけですから、資産価値が維持できる土地や建物を確保するよう考えることも選択肢の 1 つです。

要は、今の内から勤労所得や年金以外の収入源も確保できるよう考えておきましょう、ということですね。

夫婦共働き

最後に 3 つ目のポイント。それは、夫婦ともに正社員として頑張って働くということです。

というのも、2 馬力で厚生年金を払っていくことで、支給される年金額が10万円ほど増加する可能性があるからです。(もちろん収入額にもよりますが …)

ですので、夫婦で支え合いながら、共働きで老後に備えることも重要になってくるのではないかな…なんて風に思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?もちろん全てを満たす必要はありません。あなたやご家族様の希望のライフスタイルと相談しながら、納得のいく家づくりを進めることが肝要です。

抑えておくべきは、これからのお家づくりでは、一昔前のように、予算があればあるだけ使ってお家を作ろうとするのではなく、自分たちに本当に必要なものを見極めて家を作り上げていく能力がより求められるという点です。

お家づくりが未来の危険分子とならないよう、まずはしっかりとご家族でコミュニケーションを取って、しっかりと先まで見据えた資金計画とライフプランを立てつつ賢い家づくりに邁進して頂ければと思います。