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無垢 床材のメリット・デメリット

公開:2019年1月18日

無垢 床材のメリット・デメリット

『無垢の床には憧れるけど、傷がつきやすいって聞いたので普通のフローリングの方がいいかな?と思っているんです …』と悩んでいる方って意外と多いんですよね。本日はそんな方のための記事です。

無垢の床は傷つきやすい?

『無垢の床=傷がつきやすい』『新建材のフローリング=傷がつきにくい』と思っている方が多くいらっしゃるようで、弊社のお客様からも同様の相談を受けることがございます。

これは完全に間違いとは言えませんが、たとえフローリングでも、モノを落とせば凹みますし、普段の生活で傷つくことだって当然あります。多くの場合、既製品のフローリングには表面にシートが貼られていて、傷がつくとシートとは全く違う素材が見えて、そこだけが特に目立ってしまう … ということになります。

つまり、無垢であろうと新建材のフローリングであろうと傷はつくものであって、要はそれぞれのメリット・デメリットを把握して、いかにメンテナンスしていくかが重要 … ということなのです。

と言うことで、今回は無垢の床のメリットとデメリットについてお伝えして参りたいと思います!

無垢 床材のメリット

足触りがよく、足腰への負担が少ない

パインや杉やヒノキといった柔らかい木はフローリングに比べて足触りがよく、足腰への負担も少なくなります。小さなお子さんや赤ちゃんがいらっしゃる方や、床でゴロゴロと寝そべりたい方には、うってつけの床材だと思います。

夏場、床がベタベタすることがない

湿気の多い夏場、フローリングは床がベタベタしてしまい、とっても足元が不快になりますが、無垢の床なら床がベタベタすることがありません。

足元が暖かい

無垢の木は空気を含んでいるので熱を通しにくいという特徴をもっており、そのおかげで足元が暖かく感じられます。

これは、あくまでフローリングに比べてなので、無垢の床を敷いているだけで、暖房がいらないほど暖かいというわけではありませんが、寒い冬でも室温さえ、それなりに暖かく保っていれば、スリッパなしでも過ごすことが出来るのも無垢の床の良いところです。

無垢 床材のデメリット

木によって価格が大きく異なる

弊社が標準にしているパインだったり、杉やヒノキなどは比較的安価で手に入り、フローリングとほぼ同じぐらいのコストなのですが、オーク(ナラ)を選べば、パインの2倍近い価格になりますし、ウォルナットを選べば、パインの3倍近い価格になります。

このように、選ぶ木によって価格にバラツキがあり、しかもその価格差が大きかったりするのが無垢の床の特徴です。

隙間が出来たり、反ったりする

材料のグレードや木の種類によって多少異なりますが、夏の湿気が多い時期には膨張し、冬の乾燥した時期には収縮するのが無垢の床です。

そして、収縮すれば隙間が生じ、そこにホコリなどが溜まるし、膨張すれば木と木のジョイント部分が盛り上がり少し反ってきてしまうことになります。

凹みや傷がつきやすい

これも木の種類によって異なってくるのですが、パインや杉やヒノキといった柔らかい木は、凹みや傷がつきやすいでしょうし、逆にオークやウォルナットといった硬い木は、フローリング同様に凹みや傷がつきにくいでしょう。

しかし、傷がついても分かりにくいし、凹んだりしても水を染み込ませれば元通りとまでは言わなくても、ある程度修復させることが出来るというメリットも同時に持ち合わせているのが無垢の床です。

無垢材の塗装の違い

無垢の床材のお手入方法は、掃除機と乾いた雑巾での乾拭きが基本になります。水は大敵なので、床に水をこぼしたらこまめに拭くことが重要です。

しかし、無垢の床材は塗装の状態によってお手入れの方法が違ってくる点には注意が必要です。ここで塗装の種類を紹介しておきますね。

無塗装

塗装の種類は大きく分けて無塗装・自然塗装・ウレタン塗装の 3 種類。無塗装とは読んで字のごとく何も塗装しない状態の無垢材を指します。木の質感や色合いがそのまま残る反面、汚れは木の導菅に染み込むため落とすのは困難です。

  1. 木の色・質感をそのまま生かせる
  2. 傷が目立ちにくく、凹み等の補修がしやすい
  3. 調湿効果が一番期待できる
  4. 汚れが染み込み、落とすのが困難
  5. 季節によって毛羽立ちやささくれが出る事がある

自然塗装

自然塗装とは天然油脂(オイル)を使った仕上げのことで、塗料を木材の表面から内部に浸透させるため、しっとりとした木の表情を楽しむことができます。また、木本来の質感が残ります。

  1. 木の質感をそのまま生かせる
  2. 傷が目立ちにくく、凹み等の補修がしやすい
  3. 油膜を作らないので、傷や汚れが付きやすい
  4. オイルの種類や使用状況によるが、定期的に塗り直しが必要

ウレタン塗装

ウレタン塗装とは、主成分である合成樹脂がウレタン系の塗料で、フローリングの表面に薄い膜を張るような塗装です。

  1. 光沢が良い
  2. 耐水性に優れているので、汚れが付きにくい
  3. 硬く耐摩耗性があるので、塗り替えの必要がない
  4. 表面に傷が付くと目立ちやすい
  5. コーティグされるので、表面の質感が変わる

まとめ

無垢材に限らず、その床材にあった使用方法の注意やお手入れ方法をすることで、美しさを長持ちさせることが出来ます。

無垢の床は目に美しくお洒落な上、肌触りも心地よく上質な仕上がりになります。弊社としては、無垢材は非常に素晴らしい建材だと考えますので、今回ご紹介差し上げたデメリットが我慢出来そうならば、ぜひぜひ採用していただければと思います。

また、お手入れの方法になどは、改めて本ブログにてご紹介いたしますのでそちらをお楽しみにお待ち頂ければと思います!