マイホームの土地の探し方についてland
マイホームを建てる前に土地探しから始めなければ──そんな方のために、ここでは後悔しない土地探しのポイントについてわかりやすく解説します。なお、神戸市で注文住宅による新築戸建てを手がける株式会社アシストでは、土地探しからお手伝いしています。お気軽にご相談ください。地元の不動産会社と連携して、お客様のご要望にマッチした土地をご用意いたします。
アシストでは土地探しもお手伝いさせて頂きます
地元の不動産会社と連携し、優良な土地が市場へ出回る前にいち早く情報をキャッチできる点も株式会社アシストの強み。この業界間ネットワークを駆使することで、お客様のご要望にマッチした土地をご案内できます。当社は、土地・建物を含むトータルな提案をお約束します。
住宅建築に適した土地とは
家づくりに適した土地とはどのようなものでしょうか？ まず十分な広さがあることでしょう。逆に極端に狭いような敷地では思ったような間取りが実現しない可能性があり、形状も大切な要素です。理想は東西に長い長方形で、道路から見て間口が広い土地であれば居住空間や廊下部分にゆとりができ申し分ありません。逆に変形した土地、間口の狭い土地は敬遠される傾向にあります。
一方で、日当たりの良し悪しも重要な要素です。道路が南面している土地なら日当たりのよい家になるでしょう。また、一般に二方向に道路が面した東南角地は理想ですが、土地代は相応に高くつきます。
ただし、これらはあくまで土地の条件に着目した評価方法に過ぎません。実際の土地探しは、ロケーション選びでもあります。周辺環境やアクセス、生活利便性などを加味して結論を下したいところです。
土地選びの前に確認しておきたいこと
土地は家を建てるための土台であるだけでなく、生活の拠点となる場所です。土地の素性など単純な条件ばかりに目を奪われることなく、総合的検討が欠かせません。例えば、建てる家の広さ、間取りはどうか、予算はどの程度か、駐車スペースは何台分必要かといったこともしっかり想定しておきたいところです。
土地選びのポイント
土地選びはロケーション選びでもあります。その後の暮らしに関わる大きな要素だけに、慎重に検討しておきましょう。
将来を見据えた土地選び
新しい家での暮らしはその後も何十年と続きます。したがって、土地を選ぶ際はできる限り長期的な視点で検討することが大切です。例えば、当初こそ通勤や通学、生活利便性を優先して都心部で暮らし始めたものの、子どもが独立し、ご自分が定年退職を向かえる頃には、もっと環境のよい田舎でのんびり暮らしたくなるかもしれません。反対に、子育てのために環境のよい郊外を選んだものの、年を取ってみると徒歩で生活の用が足せる都心部で暮らしたくなるかもしれません。
もちろん、こうした相反する条件は両立しません。ただ、土地探しの段階で将来のことまで十二分に検討しておけば、先々後悔しなくて済みます。要は将来を見据えた土地選びが肝心だということです。
ただ待っているだけでは土地情報は得られない
一般の方にとって土地探しは決して簡単ではありません。なぜなら優良な土地の情報は表に出てこないからです。例えば、不動産会社は物件を仲介してそれを売ると、売り主からも買い主からも仲介手数料を得ることができます。ところが、これを情報ネットワーク上に公開してしまうと、他の不動産会社が買い主を見つけてしまう可能性があります。
こうなると、売り主から依頼を受けた当の不動産会社は面白くありません。仲介手数料の半分が消えてしまうので当然と言えば当然ですが、これは致し方ないこと。もし、仲介手数料惜しさに情報を公開しないと宅地建物取引業法違反となってしまうからです。ただ、こうした「囲い込み」は常態化しているのが実情。その意味でも、ただ待ちの姿勢でいるだけでは、有用な土地情報は得られないと言えるでしょう。
土地探しはプロに任せるのが正解
前述のような理由からも、一般の方がご自分で土地を探すことはあまりおすすめできません。今はネットでも土地物件情報を簡単に検索できますが、やはり表に出てきている情報はそれなりのものと考えるのが妥当です。かといって、ご自身の足で「売地」を見分したところで、プロでもない方がその土地の良し悪しを見極められるとも思えません。やはり、餅は餅屋。土地探しはその道に通じたプロに任せるのが何よりの早道です。
ただ、同じプロでも不動産会社というわけではありません。地元の不動産事情に精通した家づくりのプロです。これなら、住宅設計という観点から理にかなった土地、お客様の要望に添った条件の土地を的確に探し出すことができるはずです。
勉強会・個別相談の参加お申し込みはこちら
〒654-0052
兵庫県神戸市須磨区行幸町3丁目7-24
