自己資金をつくるのに有効な手段のひとつに「財形住宅貯蓄」があります。
財形住宅貯蓄は財形貯蓄のひとつで、持ち家取得を目的に給与天引きにより積立てることができ、「財形住宅貯蓄+財形年金貯蓄=元利合計550万円」まで利子等が非課税とされます。
対象となるのは申込時の年齢55歳未満の勤労者で積立期間が5年以上(年1回以上)定期的に積み立てます。
財形住宅貯蓄を1年以上継続し、借り入れ申し込み日において50万円以の財形貯蓄があると、住宅を購入、建築する上で非常に有用な財形住宅融資を受けることができます。
財形住宅融資には、勤務先を通して申し込む財形転貸融資、住宅金融支援機構の財形住宅融資があり、機構の場合、融資限度額は財形貯蓄残高の10倍(最高4000万円)。比較的低金利で、5年ごとに金利が見直される5年固定金利のため安定した返済をすることができますし、借入時の融資手数料が不要になります。
また、フラット35と併用することも可能ですし、夫婦それぞれで申し込むこともできます。
フラット35との併用の場合は年収に対する年間返済額の条件をクリアすれば費用の100%まで借り入れることも可能です。また保証料が不要になるメリットもあります。
コツコツと貯金をすることが苦手な人であれば活用できる財形住宅貯蓄は、給料から毎月天引きされ、半強制的に貯金ができ、ローンも利用できる制度です。
財形貯蓄を利用して、理想の住宅を手に入れませんか?
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