寝室まわりの収納を考えると、どのような収納を選べばよいのでしょうか。
全ての寝具を収納しないといけない和室の場合と、マットレスや、そのとき使っている寝具を収納する必要がないベッドの洋室の場合で条件は変わってきます。
押入について考えると、和室ということで布団を上げ下ろしして収納するため布団全部が入るスペースが必要です。
押入は左右引き戸で奥行が91㎝ほどあり、上下に区切られています。たくさんの物が入りますが、奥行きが深いため、奥の物は出しにくいというデメリットもあります。
使い方の幅や、和室のイメージが強いので用途が限られがちですが、扉を軽く外すことができ、襖を張り替えることで簡単に新しいものに変えられます。
次にウォークインクローゼットですが、言葉通り歩いて入ることができる広いクローゼットです。小さな部屋のような感覚でたくさんの物が収納できるのが魅力です。中にハンガーパイプを通したり棚を作り付けて使い勝手は非常によいです。
造り付けなので、建築前からの計画や、大きなリフォーム工事をしないといけないので、設置はよく計画する必要があります。
3つめには単品収納家具(置き家具)です。タンスやキャビネットなど、既存の収納で足りない場合など置く位置を工夫して空きスペースを有効に使うことができます。大きい物を置いてしまうと部屋のスペースが減ってしまうのでバランスを考えながら選ぶ必要があります。また、地震が起きたときの転倒対策をしておくことも重要です。
収納するものが少ない個室や子供部屋にお勧めです。
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